仕事が早い人はどんなメールを書いているのか
メールの書き方指南書
当たり前のことだけど、意外とできていないことが多いので読んでみた。
大学生とか、新社会人とか若い人におススメです。
Kindle unlimitedで読みました。
主観によるおすすめ度 ★★★☆ 3.5
まとめ
メールの本だけあって、図解のしようもなく、手書きまとめの難易度高かった・・・。
気になったところメモ
読みやすいメールにするには
- なぜこのメールを送ったのかを先に書く
- メールの一文を短くする(接続詞を極力使わない)
- めんどくさそうと思わせないメール(回答が簡単)
- ひらがなと漢字をバランス良く使い、見た目の読みやすさを意識
×有難うございます
◯ありがとうございます - 重要な点は箇条書きで目立たせる
- 件名は相手が知りたいと思う内容を盛り込む
×マンションの内覧会
◯自由が丘徒歩3分のマンションの内覧会について
ちなみに私は依頼内容を件名に書いたりしてます。(ex. 【参加の可否ご連絡ください】8月12日歓迎会について)とか。
言葉遣いに注意する
- 返事が来ない場合の対応では相手を不快にさせず、逃げ道を残しておく
「まだですか?」ではなく「先日、〇〇に関するメールをお送りしたのですが、届いておりますでしょうか?」や「最近メールがうまく送れないことがあるので、念のために再送いたします」など
ハッとするフレーズはストックしておく
- お力をお貸しください
- 申し訳ありません、社の方針でして・・・(断る時)
ネガディブフレーズはポジティブに変換する
- わからないので説明してください → 私の理解力不足で申し訳ありませんが、サイドご説明いただけますと幸いです。
ポジティブか?とも思うけど。
所感
割と当たり前なことが書いてあるけども、おさらいできたしなかなか良かったです。
怒りメールへの対処法が参考になった。あとはつい使ってしまう、「させていただきます」を「いたします」「です」「ます」等で言い換える。恐縮しまくった感満載のメール出さない。等やりがちなので、気をつけようと思いました。
- 作者: 平野友朗
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る